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FC東京サポの妄想日記

FC東京サポがいろんなことに対して妄想を書いていきます!

あなたは携帯電話のロック外してますか?

長文です。

※7/26に追記しました。

 

私のサッカー経験なんて草サッカーと素人フットサル程度です。

なので戦術云々とかは理解しようとすることはできても、自分で発信するのはちょっと難しいです。

 

ただ素人ではあってもチームスポーツにおいてメンバー内の「信頼関係」ってのが一番大事なんじゃないかとは考えています。

 

前線の選手が裏抜け全力疾走するのは自分の先にメンバーがボールを繋いでくれると信じているから。そこに信頼関係がなければどうせ走ってもボールなんてこねーよなんで思ってしまったら。その時点でボールは途切れるし、コンセプトや戦術もクソも無いと思います。

 

今のチーム状況って残念ながらそれに近い形なのかなあと。

 

 

個人的には大金さんが特段無能とか言うつもりはないのですよ。なぜならみんなが誇らしい年間4位達成時の社長だしね。これについて「前任者の遺産だろ」って意見もあるのはわかりますが、そんなの言い出したらきりがないですよ。もちろん2月就任時点では前体制の時点での決定事項の方が多いってはその通りです。

 

また立石GMも年間4位達成の功労者であるのは事実です。もちろん全てに納得がいくわけではありませんが「2010年に崩れたチームをその後5年で2度のACLに導く」「選手の移籍金で大儲け」など現時点でも功績のほうがやや多いかなという個人的な印象です。

 

長期スパンで一定の結果出していて短期の失策で全てを否定するのはちょっと厳しすぎだと思います。過去5年予算達成していた営業が単年で予算と乖離した営業成績出してもせいぜいボーナスが下がる程度でクビになることなんてないでしょうし。

 

大金さんは選手出身だし現場やサポとの関係性も理解できる人だと思います。ただ1点今回の騒動の引き金になったのはその「現場やサポとの関係性」の把握が過去で止まっていたのではないかというところです。

 

昔のクラブ、というか企業全体の情報公開の度合いは今と比較するとかなり低かったと思います。そこまで事細かく発信できなくても「しかたねーなー」で済まされていた部分もあり。仮にサポに不満が溜まってっも、コアサポが中心になって声かければある程度まとまっていたと思います。

 

でも時代は変わり現代では情報発信力が求められるようになりました。公式発表のスピード感がサポへの対応として必須になり、ガラス張りの取り組みが必要です。15年前の感覚でいる人(自分もそうかな)では機能不全に陥っているのかもしれません。

 

今回の大本の問題である「マッシモの契約満了問題」にしてもそもそもクラブ側とサポ側での認識のズレ、信頼関係のズレががあったのだと思います。

 

クラブ側とすれば「契約の話だし正直表に出しづらい面もある」「だから言わないけどわかってくれるよね」の立場。

 

一方のサポは「なんで全てを開示してくれないのか?」「開示すると叩かれるからなのか?」「自分たちを信用していないのか?」の立場。

 

ものすごく乱暴に言えば

「やましいこと無いなら携帯のロック外してよ」

の姿勢と

「やましいこと無いけどなんでそこまでしなきゃいけないのさ」

の姿勢。

 

信頼関係が成り立っている関係ではこんなセリフそもそも出てきませんよね。

 

結局何が「携帯の中」で何が「そうでないもの」なのかがフロントとサポの間で噛み合っていないんですよ。まあそんなもん正解なんて無いと言われればそれまでですが。

 

それでは話が進むわけもないし、信頼関係も築けません。また以前はコアサポに頼んでまとめてもらうこともできたでしょうが、今はサポの感覚や価値観も多種多様になり、そこまでまとめきるのも難しいと思います。

 

マッシモの件で言えば、個人的に全てを公開せよとは思わないし、最終的には言えないこともあるだろうからまあ仕方ないなって印象でしたが。しかし自分と多くのサポの間に感覚のズレがあったことには気が付きませんでした。

 

あくまで今考えればですが、

あのとき「詳細をすべて話すことは契約のこともあるからできない」

「ただクラブの目的が育成という形を取る以上現体制ではそれが難しい」

「次の監督には育成面というクラブの根幹を共有できる人物としてセレクトした」

といった話を「クラブから直接発信する」といった作業が必要だったのかもしれません(今の時代youtubeもあるしね)。

 

残念ながら2020VISIONはそれに触れず先のことだけを話しただけだった。という印象がサポの多くにあったのは事実です。頂戦にしてもそう。言葉を発して解釈はサポ任せではコミュニケーションとして間違っていたと言わざるを得ません。意図をしっかり説明して理解を求めるという作業が必要だったのでしょう。

 

いずれにせよ今の信頼関係の崩壊はなかなか一朝一夕に解決することは難しいと思います。言い方は変ですがコミュニケーション不全はお互いの歩み寄り不足から発生することが多いので、クラブとしては透明性の確保、サポとしては全てを公に出来ないことの理解は必要なのかなあと思います。

 

いつか

流れるような動き出しから阿吽の呼吸でパスが繋がりゴールを奪う

という光景を見られることを信じて。

 

 

 

※7/26追記

大金社長のコメント出てましたねえ。

これが出てツイッターのTL眺めるとまだ信頼関係の歩み寄りには程遠いい状態だなあと。解任至った理由がサポとフロントで共有できてないんですよね(マッシモの時と同じですね)。

 

フロントは(あくまで公式発表を正とすれば)

「年間順位も悪く難しい内容」

「なんとか残った2つのチャンスを活かしたい」

「年間順位及び試合内容向上のための解任」

 

サポは

残留第一」

残留のためにはリーグ戦に力を注ぎカップ戦なんて求めてない」

残留のために解任したんでしょ?」

 

てな具合で…。

 

両方の意見を補助するなら

フロントは

「年間順位も悪く難しい内容」

→当初の目的から外れてしまい、巻き返しが必要な状況になっている。ただ数字の面で見れば残留争いに片足が入りかけている状態でドップリは浸かっていないので、あくまでも最悪の状況に至る前に向上を図りたい。

「なんとか残った2つのチャンスを活かしたい」

→年間順位が厳しい状態であるのは確かだが、それでもチャンスが残っている以上は挑戦したい。もちろんリーグ戦は大事だが、カップ戦を捨てゲームにすることはできない。

「年間順位及び試合内容向上のための解任」

→城福体制の良かったところ(育成をテーマとした点や2ndチーム、ユースとの情報共有体制など)は継続し、試合内容についても過去のひたむきさや戦い方を理解した人に託して向上を図りたい。そのためには内部昇格で検討中。

 

サポは

残留第一」

→とにかく降格することは避けたい。現在は試合内容も伴っていないので数字上の部分以上に不安が強い。

残留のためにはリーグ戦に力を注ぎカップ戦なんて求めてない」

→現実問題としてカップ戦に注ぐ余裕は無さそう。もちろんチャンスは活かして欲しいがそこまで要求はしない。

残留のために解任したんでしょ?」

→試合内容に向上が見られないし、このままズルズルと下がる懸念がある。順位向上というよりも16位まで落ちないための解任ではないのか?

 

 

要は上昇するための解任か落ちないための解任か

同じこと言ってるようで微妙にずれていますね。